
LastUpdate 2007.8.4 |

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こんにちは、横須賀校代表の山岡です。 これから整体師を目指す方のために、私の開業へ至るまでの道のりを紹介したいと思います。 あまり参考にならないと思いますので、お忙しい方は読まなくてもいいです。 |
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| ・学生時代 |
高校を卒業後一浪し、大学に入学する。 当時、巷には、整体・カイロプラクティック・マッサージ・リフレクソロジーなどの看板が増えてきました。以前であれば大病を患った方のリハビリや経済的に余裕のある方の娯楽的なイメージを感じていましたが、10分1,000円などの手軽さから若い人や、ひと時の安らぎを求める方々が増えてきて、まさに癒しブームの到来という世の中でした。
私は、大勢で一致団結してやり遂げるような仕事より、一人でコツコツとやる仕事に魅力を感じていました。そんな中で癒しのビジネスというものにとても魅力を感じ、感謝されてお金がもらえるなんて素晴らしいと考え、まさに人生の転機、『治療家』になろうと決意しました。
思い立ったら即行動、一浪してやっと入った大学を辞める。今思うと親不孝な話だが、『息子の幸せが親の幸せだ』と勝手な思い込みで走り始める。 |
| ・決意 |
早速、『東洋医学技術者になるには』という本を買い、いろいろ調べてみると、国家資格である「鍼灸師・マッサージ師」になるには、専門の学校に入学し、3年間勉強した後に国家試験を受けて合格しなければならない。学費は3年間で500万ほど必要。ふむふむ!えっ500万???こんなにかかるの!!!貯金0の私にはほど遠い話でした。
これ以上、親に迷惑をかけるわけにはいかないので、何年かかるか分からないが、自分で稼いで資格を取ろうと決意する。
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| ・就職 |
その後すぐに広告代理店に就職、営業を担当し成績はそこそこだったが、一年程で技術職に転職する。そこでの仕事はいい先輩方に恵まれ楽しい日々を過ごしていましたが、どこか現実逃避した感じで、大学を辞めたときの勢いは弱まり、いつか出来たらいいなぁという感じでした。
そんな頃、一つの看板を目にしました。『足反射療法
生徒募集』当時住んでいた場所から、徒歩5分くらいの場所に新しく出来た施術院でした。
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| ・足つぼ |
足反射療法?リフレクソロジー?テレビで芸能人がバツゲームでやられるのをよく見ていたが、こんな身近で勉強が出来て、しかも数十万で資格が取れるなんてついてる。資格があれば即開業が出来る!な〜んて当時はまったく業界の知識が無かったので、ウキウキ気分で入学しました。
自分のペースで勉強ができるという手軽さから、仕事を続けながら勉強をして半年くらいで卒業試験に合格、認定書・開業許可証・賠償保険証をもらい卒業。
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| ・整体に目覚める |
卒業後は、足つぼの技術を教えていただいた施術院のご厚意で修行させていただき、平日は仕事で週末は修行というハードな日々を過ごしていました。
実際の現場に触れてみると、利用者の多くは、ひと時のリラクゼーションを求めるというよりは、肩こり・腰痛などの症状をなんとかしたいという利用者の方が断然多いことに気づきました。足つぼだけで健康の手助けをすることは可能ですが、やはり物足りなさを感じ、整体の勉強を始めることを決意する。 |
| ・整体を学ぶ |
修行先の先生の紹介で、整体学校に入学した私は、医学博士である中国人の先生に、東洋医学をメインとした『椎拿整体』を学びました。この先生は、技術者というよりは学者という感じで、難しい人体生理学・解剖学・東洋医学理論を丁寧に教えていただきました。ただ、知識ばかりですぐに役立つ技術は教えていただけませんでした。卒業後は、学校の紹介で、整体と足つぼとエステをやる施術院への就職が決まり、転職をする。
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| ・苦難 |
就職は決まったものの、この頃の私は、理論の勉強はしたが、実技の勉強は不十分であり、専門書を読みあさり、色々な施術院へ偵察に行き、技をまねて、見よう見まねで施術にあたっていました。(大変失礼な話ですよね!ごめんなさい)
この店は、施術院というより、リラクゼーションサロンという感じで、経験不足の私を気持ちよく使っていただきました。また、接客や人生の勉強もさせていただき、大変勉強になりました。
毎日、施術にあたり、なんとなく仕事には慣れてはきましたが、やはり、勉強不足・技術不足を感じ、さらなる勉強の必要性を感じていた頃、当時私の所属していた協会の方の紹介で一人の先生と出会うことができました。その方が、私の師匠である原田先生でした。今の私があるのは原田先生のおかげといっても過言ではありません。 |
| ・師匠との出会い |
師匠である原田先生は、『日本伝統療術学院』の学院長であり、私の所属する協会『手技療術指導協会』の理事長をされている方です。また、ご自分で施術院を開業しており、そちらは予約を取るのが困難なほど、利用者であふれております。
原田先生とお話をしてみると、その自信と説得力と、今までにない洗練された技術に感動しました。正直、今までの自分のやってきたのはなんだったの???と強い衝撃を受けました。私も原田先生のようになりたいという強い思いが生まれ、すぐに弟子入りを志願しました。
施術院での仕事を続けながら、原田先生の元で修行を開始した私は、叱られると伸びる性格知ってか『向いてない!辞めた方がいいぞ!』などと言われながらも、その愛のムチのおかげで、徐々に自信をつけていきました。 |
| ・自宅開業@ |
原田先生の元での修行、施術院での経験で自信をつけた私は、お世話になった施術院を退職し、2003年自宅で整体院を開業しました。
私の自宅は住宅地のど真ん中、駅からバスで15分という、交通の便が悪い場所にあります。開業当初、原田先生より、『安易な宣伝はするな!』というアドバイスを受け、ほとんど宣伝もせずに始めました。
<開業にかかったお金> ・ベッド
30,000円(中古) ・フェイスマット&バストマット 15,000円 ・タオル 5,000円 ・温熱治療器
100,000円(中古) ・外看板 10,000円 ・内装費 20,000円 ・その他 20,000円 ・合計金額
200,000円
自分で出来る事は自分でということで、看板やパーテーションなどは自作、チラシや料金表などはパソコンで自作、足りない物は家にある物で代用するという方法で、低予算での開業がスタートしました。
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| ・自宅開業A |
もちろん始めから繁盛するとは思いませんでしたが、人通りの少ない住宅地で、宣伝もせずにいきなりお客が来るはずもありません。昼間は自宅で施術、暇があれば修行に行き、夜はバイトという生活を続けていました。そんな生活が半年も過ぎた頃から、徐々に利用者が増えてきて、安定した収入が入るようになり、バイトを辞め完全に整体院一本に集中することが出来るようになりました。
『一人一人を大切にし、施術時間の設定をしないで、結果が出るまで施術をする』。この精神を守り続け、今後も頑張っていきたいと思っております。 |
| ・最後に |
私の体験談は、これから整体の勉強をしたい方への参考にならないかもしれません。こんなケースもあるのか!!!と軽く考えてください。
手技療術の業界は、なかなか一般の人が判断できにくい問題がたくさんあります。勉強を始める前に色々調べて、遠回りをしないように気をつけてください。
今思うと、私もかなり遠回りしてきた気がします。ただ、後悔はしていません。今の自分があるのは、様々な経験&失敗の元に成り立っているからです。
手技療法の世界は一生勉強が必要です。学校で教わることは基礎であり、土台です。実際の現場で人に触れて、様々な人と出会い、成長していくものだと感じます。私もまだまだ修行中です。
最後までお読みいただきありがとうございました。乱筆乱文をお許し下さい。 |
| ・現在 |
自宅施術院を卒業して、2006年3月に駅前店舗に進出!
以前から講師を勤めいてた、『日本伝統療術学院』の横須賀校を開校
このお話の続きは、、、
院長ブログ『皆に愛される整体院への道』をご覧下さい。
駅前店舗進出の裏話やグチ・施術日記等が書いてあります。
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